福島県喜多方市への「メイドイン薩摩川内独立電源型LED街路灯(通称:スマコミライト※)」寄贈に伴う目録の贈呈式が3月12日(木)喜多方市役所で行われ、株式会社岡野エレクトロニクス田中博社長(薩摩川内市企業連携協議会会長)から山口信也喜多方市長へ目録が手渡されました。
これは、寒冷地におけるスマコミライトの実証実験及び東北方面での同製品のPRのために、同社が同製品を購入し、同社福島工場の立地する喜多方市に1基寄贈するものです。
スマコミライトは、薩摩川内市企業連携協議会のリーディングプロジェクトとして、市内企業等及び関係機関が連携し、開発、製造されたもので市内にも、唐浜海水浴場駐車場、ポリテクカレッジ川内の2箇所に環境評価や性能試験用の試作機が設置されており、年度内の市内設置(12箇所・120基)に向け設置工事を実施中で、4月17日(金)には薩摩川内市総合運動公園にて導入セレモニーが開催される予定です。
- スマコミライトとはスマートコミュニティライトの通称で、太陽光発電・自己蓄電機能により商用電源不要、停電に影響されない街路灯で設置場所に応じた紹介文、イラストの表示やキャラクターの取り付けが可能です。
▲写真左より株式会社岡野エレクトロニクス田中社長、喜多方市山口市長