7月4日(月)鹿児島純心女子大学で薩摩川内市企業連携協議会と鹿児島純心女子大学との包括的連携に関する協定書調印式が行われました。
包括的連携に関する協定とは、産学連携活動を円滑にし、地域社会発展と人材育成に貢献することを目的とし、目的達成のため次に掲げる事項について連携・協力を図ろうとするものです。
- 学生の就業及び人材育成に関する事項
- 地域活性化と産業振興に関する事項
- 教育・研究・文化の振興に関する事項
- その他両者が必要と認める事項
協定書調印後のあいさつでは、松下栄子鹿児島純心女子大学学長が「今回の協定締結を機に学生の就業機会の更なる拡大や人材育成、地域の活性化、産業振興での連携協力が深められ、教育研究、文化の振興など故郷の未来に貢献できる大学としてお互いの協力関係を築ければありがたいと願っております。」と述べたのに対し田中博企業連携協議会会長は「鹿児島純心女子大学との連携を更に強化して、薩摩川内市企業連携協議会のキャッチフレーズ、薩摩川内市にいて良かった!来て良かった!と思って頂ける都市を目指して、まい進していきたい。」と述べました。
調印の立会人として出席された岩切秀雄薩摩川内市長は挨拶の中で、協定締結による産業界と大学による新たな展開への期待を述べました。