中越パルプ工業株式会社川内工場長インタビュー掲載

薩摩川内市企業連携協議会の会員企業であります中越パルプ工業株式会社川内工場の要堺(ようかい)工場長が、南日本リビング新聞社のインタビューを受け、その内容が情報紙「リビングかごしま」に掲載されましたので紹介いたします。

竹林面積全国一位の鹿児島県では放置竹林や竹害などの課題も多く、地域の方からも「山が荒れないように竹をなんとかしてほしい」との相談が多く、会社として何ができるか真剣に考え、約10年前から竹紙製造に取り組み、さらに、この竹を地域活性化にも繋げたいとのことで、昨年関係団体とともに「薩摩川内市竹バイオマス産業都市協議会」を設立し、要堺(ようかい)工場長が会長として就任いたしました。産学官71団体が知恵を結集し、竹に関する多様な研究開発を進めています。中でも、夢の新素材として期待されるセルロースナノファイバー(CNF)は今後大きな可能性を秘めており、来年そのCNF製造の専用設備が完成予定です。

中越パルプ工業株式会社川内工場、薩摩川内市竹バイオマス産業都市協議会の活動に今後ともご注目ください。

 

中越パルプ竹バイオマスリビング新聞掲載